ただでさえ、ロシアで、単身赴任ということで食事にはかなり条件がついてしまうのだが、そこにきて今回のコロナだ。ウーバーイーツなど宅配を利用することもできるのだろうが、自分は今のところ3食全て自粛期間中、自炊である。
コロナの前には、ランチやディナーを外食ということも可能だった。
気を付けなければいけないのは、栄養バランスだ。しかし、限りある食材とレパートリー、さらに、食事を通してのメンタルバランス。要するに、楽しむ食事をバランスよく入れ込まないといけない。しかし、自炊には常に皿洗いなどが伴う。それを一日3食、毎日行うということは大変なことだ。
緊急事態ということもあり、基本的に保存が効くものを在庫している。
- 米
- うどん
- パスタ
- パン
- 魚の缶(さば、さんま、サーモン、ツナ)
- 冷凍野菜
肉類やトマトぺイストなどは切り分けて冷凍しておく。
それに日々の買い物で野菜などを追加し、メニューを作っていく。
上記の素材で回していくのが精いっぱいというところ。自粛になって家にいる時間が長くなったので、料理にかける時間も長くなるというとそうではなくなっている。むしろ通常勤務していたときのほうが、ボルシチやシチーなどロシア料理を時間かけて作っていた気がする。
自粛になると、そういうことより、3度の食事、そして栄養バランス、効率、そんなことばかりを考えるようになった。
これが一般の主婦感覚なのかもしれない。
ロシアにきて、パスタの頻度が多くなった。二日に1度、すなわち6回に一度はパスタを食べている。
限られている調味料の中で、レパートリーを増やすことが課題となっている。
これは気長にやっていこう。
未来大吉