もう5週間も買い物以外の外出が出来ていない。よって、写真が撮れなくなってしまったのだ。もともとロシア、モスクワの名所や外の雰囲気を写真に収めようとしていたのだが、それができないものだから、最近のブログ写真も、自炊している料理しか載せられないのである。
ま、それも後々考えてみたら、この時期をよく表している結果になるのだろうなとは思う。しかし、これだけ家にいると、さすがに自粛疲れというのが出てくる。三浦瑠璃子が”自粛疲れ”などは大企業正社員的発想だと、非難をしていたが、ま、それはそれでよく分かる。だから、自分としては、このコロナの状況においても、倒産、首切りという目にはまだなっていないのだからという思いはあるのだ。
それを置いておき。。。この自粛期間はとにかく家の中で、毎日同じことの繰り返し。
4月30日からはいわゆる日本のＧＷのような休みに入った。メリハリ、オンオフというものが必要だと考えていた。休みじゃない場合には、同じ家にいても、仕事と仕事ではないというオンオフがある。しかし、休みに入ると、仕事を起点としたオンオフはなくなる。そこで、仕事以外でオンオフを作ろうと、さまざまなプライベートのイベントを入れ込んだり、仕事をしてみたりとしがちになる。
しかし、ふと考えるのである。一日の中でのオンオフも大事だが、むしろより長期的視点でのオンオフもやってみることは意味があるのではと。すなわち、丸一日、いや丸三日くらい、全く、何もしない怠惰な生活を送ってみる。そうすることで、休みが明けたときに、きちんと仕事モードに切り替えることができるオンオフだ。
要するにバケーションをとる考えに近い。
自粛期間で在宅環境にいると、そういうオンオフが思いつかないかもしれない。
しかし、そういう何もしない怠惰な時間、日にちをもうけるというオンオフも大事だなとやってみて感じるのである。
今日は5月6日で仕事が始まった。数日間怠惰な生活をしていたから、今日からいきなり仕事モードになれている自分はあるのだ。
未来大吉
