俳優の三浦春馬が自殺したようだ。
原因などはよくはわからないようだし、本当のところはわかる由がないことだろう。理由は一つではないだろうし、死を選ぶ理由やタイミングなどはその本人ですら、説明もできないことではないのかと思う。
しかし、いずれにしても、その心境まで追い込まれてしまった事実はあるだろう。
どんなことがあろうと、やっぱり死んでしまったらおしまいだというシンプルな思いがある。追い込まれてしまった人には通じない言葉なのだろうが。
追い込まれることないようにしない限り、対策がない。
追い込まれないようにするには、普段の価値観の発想を変えるしかないと思う。
それはある意味での適当さ。理由のない楽観視。なんとかなるだろうという無責任さ。
人生など、良いことも悪いこともあって成り立っているのだという考えになることが大事な気がする。実はそれは、許容能力でもあると思う。
だから難しいことなのかもしれない。しかし、人生で生を受けてやれることはたった1回しかない。(生まれ変わるかどうかは別として)
しかも、その時間は非常に短い。その短い時間であるならやれることがあるならやってみたらいいと思う。
死を選ぶほど、他人や周りに影響されるべきではない。
死を選ぶほど追い込まれるなら、そんな周りはもう捨ててしまえばいいくらいの思いがあれば、いい気がする。
人生において、何が良いのか悪いのか、何が得なのか損なのか。そういうことを自分が決めていればいいことなんだろうと思う。
死んだ後には、後悔すらできないのだから。
未来大吉