こちらにきて付き合いも増えだすと、やはり日本人特有の「飲み」の機会が増える。
自分自身、お酒も大好きであるし、飲みの場、ましてや日本食を堪能しながらの席は基本的に楽しくてしょうがない。
また、そのことで人間関係も深まることもよく知っているし、日本では、当然、ほぼぼぼ休肝日を作ることさえ忘れてしまう生活をしていた。
そのことにより健康診断の数値が異常に悪化をし、今回の赴任についても産業医から一度、非承認されたくらいである。
そこで、今回のロシアでの赴任では、そういう自分とおさらばをするために、全く健康的な生活を送ろうと決めていた。
しかし、やはりお酒が入ると、自分でもなかなか止められないところもある。
しかし、しかしだ。
細かくは言えないが、やってしまったことがある。というか、神様が見ていたとでもいうか。。。ま、とにかく後悔してしまうことが案の定、その日に起きてしまった。
ま、直接お酒とは関係のないことだが、やはり、自分はそれを運命と紐づけてしまう。
やはり、ここロシアではお酒は控えよう。もちろんお付き合いの場面では話は別だが、自分の楽しみとして娯楽としてのお酒というのはやめようと、改めて思った。
運命論者の自分であるが故、このことがある意味、いい意味で注意勧告をしてくれたのだと思う。
お酒を飲むとその時は楽しいが、体もきつくなる。気分も悪く、仕事にも身が入らなくなる。
そういうことはやはりやめようと思うのである。
前任者がまだ残って引き継ぎをしてくれている。尊敬もしているし、とてもいい人でもあるから、その付き合いはこれからも大切にしていこう。そして自分のペースができたら新たな生活習慣へ意思を強くもって取り込もう。
その決意をどこかに記しておかなければならぬと思い、ここに書き込んでおこう。
未来大吉