仮住まいのところから徒歩で行けたので、プーシキンの家博物館に行ってみた。
もちろん、日本に住んでいた時にプーシキンの家どころか、ご本人の存在すら認識をしていなかったわけで。。
しかし、どうもロシア文学史上最高の詩人として有名で、夫妻で1831年に数か月ほど住んだ建物ということだ。
また隣接されたところには、アンドレイ・ベールイの旧居が同時に見ることができる。
入ってみると、想像以上に歴史を感じさせる素敵な空間で、改めて、なんだろう、そういう時空を超えた感覚を楽しめる雰囲気なのである。
中の係りのおば様が、ロシア語で話しかけてくれたが、「すみません、、英語しかわかりません」と言ったところ、流暢な英語で、中の見方を説明してくれて、「来ていただいてありがとうございます」と言ってくれたことに喜びを感じずにはいられないのである。
アルバートストリートにあり、わかりやすいので、モスクワに旅行に来て、余裕があれば是非立ち寄ってもらいたい一つでもある。
しかし、こういう場所でも、簡単なロシア語でコミュニケーションができたらなあと改めて思うのである。
よし、帰ったらロシア語の勉強でもするか!
あ、でも、アシャーンに行って、ランチョンマットも買わなきゃ。
未来大吉